7/04/2007

Tokyo Summer Career Forum DAY 1

おそらくこのブログを読んでいる方の中にもキャリアフォーラムに参加された方もいるでしょう。面接を受ける身の方のみならず、出展企業の面接官として参加された方もいらっしゃるかもしれません。

当日は少し早めに会場に到着し、入場の手続きを済ませました。僕が到着したころには、すでに沢山の人が並んでいて、その時初めてまだ会場が開いていないことに気が付きました。僕が手続きを済ませたころには僕の前にいた人の数より明らかに多い人が列を作っており、タイミングを間違えれば予定していた時刻に入場できていなかったという多くの人のごったがえしぶりです。

僕は今回はアポのとれた3社の面接を受けましたが、僕と面接官との相性のせいか、僕の面接での評価はまちまちだったと思います。あとになってこれが本当に面接だったのかと思ってしまうこともありました。「面接」と「面談」を使い分けていて、会場では応募者から質問を聞き、履歴書は持ち帰って後から連絡するというスタイルをとっているなら「面談」で納得がいきます。でも明らかに拍子ぬけしてしまうような「面接/談」がひとつあって、非常に落胆しました。僕は「面接」のつもりで臨んだにもかかわらず、相手の態度が乗り気でない様子で、やり直しが利くならば、最初からやってもらいたいとその人の前で訴えたいくらいでした。でも、そうしたところでうまくいくとは思いません。どうしようもないです。そことは縁がありませんでした。

僕の受け答えのqualityが低い場面もありましたが、面接官とのchemistryが合って、納得のいく面接も1社ありました。答えはcareer forum中は出さないようで、後から連絡があるようですが、面接官とのおよそ25分間の対話では自分表現でき非常に納得のいく、希望を持てるものでした。

大量の人に面接を行うため、最初から質問が決まっていて、面接官が面接シートに評価を記入していくという形式の面接もありましたが、僕はそれには向いていない気がします。形式に向いていないというよりも、面接官が期待するような受け答えができていないかもしれません。

いろいろなタイプの面接の形式があって、いろいろなタイプの面接官がいると思います。その会社の人たちの対応次第で求職者がその会社のイメージをどう持つかということなど考えずに振舞っている人もなかにはいるかもしれません。一人の人間がその会社を代表して一人の人と向き合うという場面が数多く存在すると思います。僕は今回そのことが少し気になりました。

僕はDAY 2に参加せず、監査法人への応募の準備を今週はやります。

そういえば、まだUSCPAの試験結果が届きません。Alaskaからの郵便物は紛失してしまったのでしょうか。太平洋はもう越えたのでしょうか。

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