5/23/2009

Campus Visit

監査の繁忙期が終わった今日この頃ですが、次にまとまった休みをとるチャンスはいつかと考えてみたら、9月の連休はとるのが難しいことがわかりました。

そうしたら11月の下旬が休みの候補となるのですが、それまでは半年もあり、ちょっと考え物でした。正直待てないです。

8月も比較的暇だと思うのですが、下記にあるように理由があって旅行は行きにくい感じです。

そもそも今年は休みをとって、どこかに行きたいと考えると留学先候補となる学校のある都市だけです。ビジネススクールがある都市にInformation Sessionだけ受講しに行くと考えると随分高い旅行のように思えるかもしれません。

しかし、実際に学校のある街の空気を感じ、キャンパス内を散策し、Information Sessionに参加すれば、これからの勉強に弾みがつくはずです。

問題はInformation SessionやCampus Visitを行っている学校というのはオフシーズンに限られるということです。これだと8月の旅は空振りになってしまいます。だいたい5月から8月(9月)くらいまではビジネススクールはお休みで、今まさにCampus Visitをしてみようとなると、候補は限られました。僕の休みのタイミングも考えないといけないです。

そこで、いくつか行ってみたい学校のHomepageでCampus VisitやInformation Sessionを調べてみたところ、下記ビジネススクールに行ってみることにしました。

Columbia University
New York University
University of California, Los Angeles

先ほど旅行のための航空券、宿が決まりました。と思いましたが、New YorkからLAに移動するアメリカ国内線のチケットがまだExpediaから届いていません。来週水曜日の午後には旅立つので早く入手したいものです。

上記2都市、3校についてあとでレポートしたいと思います。

5/18/2009

大学に戻って

先日、出身大学のゼミ生と先生に会って来ました。

学年は3年生で、目の前にある就職活動に不安が広がっているようです。この時代に就職活動をする学生に不安が広がるのももっともです。

その日参加していた5人のうち、3人がアジアからの留学生で奨学金をとるような優秀な学生たちです。日本人学生で、選考の末、学部から海外の大学に半年間交換留学をするチャンスを得る学生もいます。

彼ら彼女らは非常にうまくやっていると思います。でもそれは努力に裏打ちされたもので、チャンスを逃さない貪欲さから来るものなのかもしれません。偶然とはいえないと思います。

彼らよりも年を取った僕も、学生から学ぶべき点はあります。学校という環境に数時間戻って、非常にフレッシュな気持ちで現実に戻ってこれました。

5/15/2009

TOEFL iBT受験登録

今週中盤、やっと忙しい期末監査が終わりました。もう気分はこれからの生活をどうするかのモードです。

忙しい最中、ETSのWebsiteを見るとTOEFLの8月受験の受付が始まっていることがわかりました。

忙しくて、眠いから登録はあとにしようと思っていたのですが、早めに登録はしておこうと思って、登録手続きを始めました。

どこかのホームページで見たのですが、XXテストセンターとかで席を確保するのは競争率が難しく、高校とかで受験することになると、あまりいいテスト環境ではないとか書いてありました。

8月の受験登録が始まっていることがわかって1日か2日後、ETSで受験地の登録をしようとしたら、茅場町とかはリストになく、渋谷区の大学付属高校しかとれませんでした。

8月最後の土曜日が受験日です。

試験まで3ヶ月あります。一回の試験で要求されるスコアが取れるとは思っていませんが、必ず105点を取る日がくることを信じて、努力して、MBA出願のための必要条件をそろえたいと思います。本試験を受験するまでは、受験予備校で無料模擬試験、ETSでのサンプルテスト(Paid service)をこなしておこうと思います。

5/02/2009

Chapter 11と法律、キャリアデザイン

かつてUSCPAの試験でChapter 11 Bankruptcyについて勉強したと記憶しています。

Big 3 auto makerのChryslerによるChapter 11の適用。とうとうこのときがきたかといった感じです。

Chapter 11について試験以上の知識を得たわけではありません。法律について強くなりたいと思えば、アメリカのLaw Schoolに入学するためにGREの勉強を始めたらいいと思います。でも、まずは法律に強くなって何がやりたいのかを考えるべきで、これは何についても同じです。

最近、オーストラリアの会計士試験を勉強したいといった相談を受けました。オーストラリアの会計士になるとCommon Wealth圏で互換性があるようで、そこに希望や将来性を見出しているようでした。でもオーストラリアの会計士は日本でも通用するのかといった相談も受けました。日本での就職を生半可に見出そうとする可能性は捨てて、突き進むべきだとアドバイスしました。

キャリアデザインが明確でないと、目標に向かう時、簡単に方向性がぶれてしまいます。途中で投げ出してしまいそうになることもあります。目標に向かって頑張れる動機があってこそ、ゴールに向かって一歩一歩前に進めます。

USCPAの一人として相談を受ける立場になる一方、時には誰かに相談を持ち掛けたいと思う時もあります。MBA候補者として。