6/27/2007

Tokyo Summer Career Forum 1週間前

いよいよ来週のキャリアフォーラムまで1週間となりました。およそ1ヶ月前からCareer Forum Netで興味のあるいくつかの企業に応募をしてきました。なかには応募してから3週間以上反応がなく、書類選考の段階でダメだったと思った企業からも、最近になって面接の時間を設定するということがありました。キャリアフォーラム当日に効率良く動くためにも事前にアポは絶対必要です。アポなしのwalk-inでも大丈夫というところがあったとしても、長時間待たされてしまっては他に行く機会を失ってしまうことになってしまいますから。

結局ぼくがキャリアフォーラム当日に面接を受ける企業は3社です。キャリアフォーラム前に面接をした企業もありますから、応募した4社全ての書類選考に通ることができました。でも大事なのは本番の面接です。それぞれの企業は20分から30分の面接時間を第1次面接として設定していますが、それに通らなければ意味がありません。仮に面接に通ることができなくても、面接官との話を通して学習することができる、とも思っています。

1週間後には事業会社の経理、移転価格、リスクコンサルティングとそれぞれ分野が異なる企業との面接が待っています。

6/26/2007

One more credit

やはり今週にUSCPAの試験結果が届きました。それが今日になりました。REGより1日後に受験したBECの結果が先に届き、合格。ひとまずその合格の通知を見たときは安心しましたが、あともう一つがどうなっているか全くわかりません。郵便が滞っていなければ、たぶん今週末までにわかるでしょう。

6/24/2007

TOEICテスト 受験

TOEICの受験をしてきました。会場について思ったのは、ひっとしたら僕がセンター試験を受験したときと同じ大学、同じ建物、同じ教室ではないかと思ったのです。ずいぶん前のことなのでよく覚えていないのですが、教室の階は違っても、思い出す限り同じタイプの教室で机の配置なんかも同じだったような感じでした。はしかが流行っていて休講にしている大学もあるようですが、僕は今のところ発症していない模様です。

試験を終えての感想は、Listeningの一部で間違った箇所がいくつかあったと思いますが、全体的には納得のいくレベルです。800点台後半だとがっかりですが、それより下だとショックです。

久しぶりのTOEIC受験でした。1年4ヶ月ぶりで、新試験に移行してからは初めての受験でした。

今週はいよいよUSCPAの試験結果通知が届く予定(見込み)。結果には期待したいですが、封筒を開けてみるまでは全く読めません。ダメだったら「やっぱり」だし、合格してたら「良かった」です。

そして、Career Forum参加の準備。

6/23/2007

TOEICテスト 前日

試験形式が2006年の5月に変更されて以来初めての受験ということで、今回は公式問題集「TOEICテスト 新公式問題集Vol.2」を購入して問題形式に慣れるようにしました。2,800円の投資でしたが、それに見合うような訓練ができたと思っています。練習の結果、特にリーディングのセクションPart7の文章量が増えていて、以前より時間がかかりそうだという発見がありました。旧形式では試験時間終了10分前には全ての問題を解き終わっているのが普通でしたが、新形式ではそうはならないようです。明日はえんぴつでマークシートを黒塗りするスピードをアップして対応です。

6/22/2007

定時株主総会 当日

今日は定時株主総会の日でした。前日の夜までは出席するつもりだったんですが、今日の朝になって気が変わりました。参加することで何か新しい発見ができたかもしれないんですけれど、今回は議決権を行使することなく見送りました。最初から参加するつもりがなければ郵送で議決権行使をしたと思うんですが。

今週は日産の株主総会があったみたいですが、報道で知る限り、ずいぶん経営陣にきつい意見が出てたみたいですね。数年前の危機的な状況は回避したものの、いち消費者の視点からトヨタやホンダとの環境技術との差は歴然です。危機的状況の数年前に研究開発を抑制しただろうに、「技術の日産」を数年後に見ることが出来るという社長の意見を疑いたくなります。ゴーン社長と違って、僕の意見ではハイブリッドはニッチではないです。とりあえず、将来の「技術の日産」に期待しましょう。あとそれから役員報酬は将来的に個別開示になるんでしょうか。

唯一、今日株主総会に参加しなくて運が良かったと思うことは、一部の公共交通機関が時間通りに運行していなかったので、それに巻き込まれなくて済んだ点です。

とにかく、今日はあさって受験のTOEICの準備をしていました。

6/17/2007

国連英検 受験

国連英検A級、受験してきました。

思っていたよりずっと難しい。特に語彙のレベルがとんでもない。選択肢の単語が一つもわからない。知っている単語があってもそれが答えにはならない。そんな場面がありました。そういえば、TOEICなんかはほとんど知っている単語がでてきて、8割とか9割以上取れる試験になっていると思います。でも、今回の試験は趣向が明らかに違うようです。作文を書く時間を考慮しても120分という制限時間は大きな問題とはなりません。長文全体を理解しなくとも文章ごとに答えられる問題が数多くあります。ただ問題は単語力なんです。これほど難しいと感じた英語の試験は久しぶりです。2004年の5月以来です。

今日の試験はダメでした。時間をかけて単語力の増強を図ってからでないと合格は無理のようです。

特A級とかはしばらくの間受けたくなくなる感じです。

今週は次の日曜日のTOEICに備えます。

6/16/2007

国連英検 前日

いよいよ明日は国連英検A級の第1次試験日です。

「特A級」は日本で受験できる英語の試験で一番難しいようですが、僕が今回受験する「A級」はどのぐらい難しいのか情報が入っていません。昨年の秋にはB級を初めて受験してみましたが、決して難しい試験ではありませんでした。合格ラインが50点台後半で、僕は80点台前半をスコアできました。また、出題項目ごとにスコアを開示してくれるところはたいへん親切な試験です。

A級はB級と違って、リスニングの試験がありません。これはA級の第2次試験で面接試験があるためです。そこで第2次試験に進めるスコアを明日出せるかどうかも勝負どころです。

いちおう公式テキストから出題される国連に関する問題についてはこれまで勉強してきました。あとは120分の試験時間でどれだけ早く問題を解いて、作文の質を高められるかが課題です。ひとまず就職活動を忘れて。

6/14/2007

Tokyo Summer Career Forum 07 続き

ひさしぶりにキャリアフォーラムの話をします。

既に190社以上の企業が参加を表明するまでになりました。とんでもない数の企業です。そして、キャリアフォーラム当日はとんでもない数の人が仕事を求めてごったがえすことになるのではないでしょうか。まるで渋谷駅ハチ公口の交差点のように。

今月に入って、キャリアフォーラムに参加する会社のいくつかにオンラインで応募を追加しました。だめもとでしたが、今日になってその内の1社からキャリアフォーラム当日に面接をしたいとの連絡がありました。ラッキーです。これで「参加するつもり」がアポありの「参加」に変更です。

今月に入って、5月にUSCPA試験を受験した人の中には既にScore Reportが届いている人もいるようです。僕のも来週あるいは再来週には郵送で到着するかもしれません。Alaska出願の場合、オンラインでスコアを確認できないのが不便で、到着した時に封筒を開封するのが本当にドキドキです。

最近、もし合格していなかったらどうしようなんて最悪の事態を想像してしまいます。不合格が意味するところは就職活動が思うようにうまくいかないということになりかねないことを最近よく感じています。

6/13/2007

TOEIC 受験票到着

昨日、TOEICの受験票が自宅に到着しました。今月の24日(日)に受験を予定しています。

TOEICは昔と比べて少し変化したようです。たとえば、オンラインでの受験申し込み。昔は書店なんかで申込用紙に記入して、受験料を郵便局で振込みしていた記憶があります。今ではオンラインで受験料はカード払いが可能です。試験結果も郵送される前にオンラインで少し早く見ることが出来るようです。

およそ1年4ヶ月ぶりのTOEIC受験。しかも、新試験制度になってからの初受験。スコアが2年間で無効になるので、スコアの更新が目的ですが、伸びていれば結果オーライです。

6/08/2007

定時株主総会招集通知

今日は自宅に定時株主総会招集通知が届きました。

3月決算企業の定時株主総会ピークは6月22日(金)なのでしょうか。それから、3月決算企業にとって新しいことは、添付書類が「営業報告書」から「事業報告」になってることですね。そのおかげで、「取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制その他業務の適正を確保するための体制」とかが事業報告に記載されています。僕の投資先企業は過去に法令違反があり、大きな社会的不安を引き起こしました。そこで、法令遵守や企業倫理の遵守、リスク管理などの記載がたくさんあります。

さらに、投資パフォーマンスも悪いんです。連結注記表には過去に当期純損失を計上したこと、個別注記表には当年度において当期純損失を計上したことが「継続企業の前提に関する注記」に記載されています。

たぶん、今後株主総会に参加するチャンスはないと思います。平日開催が続く限り無理でしょう。でも、今回はいい機会なので影響力のない僕が初めて株主総会に出席してみようと思います。危機に陥っている企業のトップがどのように株主に説明をするのかが見物です。

6/05/2007

世界環境デー

国連英検、正しくは「国際連合英語検定試験」だったと思うんですが、今月に受験する予定です。指定のテキストがあり、そこから実際に国連の知識を問う問題がいくつかでるのでテキストを2,600円で購入します。実際には去年B級を受験したのでその時に購入しました。

僕が今回受験するA級はそのテキストの第1章から第5章までなんですが、第5章を読んでいたら次のものがありました。以下quote:

"World Environment Day is observed each year on 5 June, commemorating the opening day of the Stockholm Conference [held in June 1972]. The General Assembly urges Governments and United Nations organizations to mark Environment Day with activities reaffirming their concern for the preservation and enhancement of the envirnment."
”わかりやすい国連の活動と世界”の114ページより抜粋 三修社発行

今日のカレンダーを見ると確かに「世界環境デー」となっています。しかし、政府は今日が世界環境デーとは言わないので、僕が代わりにここで世界環境デーと宣言します。

6/04/2007

応募結果

さっそく応募先監査法人からの答えが返ってきました。面接の期待もしてたのですが、いいともだめともいわず、試験結果が全て出揃って、4科目合格していたら連絡をくださいとのことでした。

科目合格でもOKと思っていたのですが、現在はUSCPA全科目合格者を対象としているようです。カウンターパンチを一発くらいました。こうなったら、全ての科目に合格していないと監査法人への就職は難しいようです。全科目合格を確信していない身としては状況は厳しいです。とにかく7月の上旬までは監査法人に対して何の行動もおこせないといったところです。

6/03/2007

Contingency Plan EXECUTED

7月のCareer Forum以降の就職活動についてはUSCPAの試験結果が判明しているため、ある程度どのように就職活動を進めるべきかはわかっていたつもりですが、Career Forum参加企業が前倒しで面接を行いたいと言われてからは正直苦しかったです。この週末は特に悩みました。当初は、まだ試験結果もわからない状態で就職活動に本格的入るのは気が進みませんでしたが、状況が変わったからそれに対応せざるを得ないといっていいと思っています。昨日参加した監査法人のセミナーも僕の背中を強く押しています。今日までに考え抜いた結果、1社に履歴書を送ることにしました。

6/02/2007

新日本監査法人転職セミナー

今日はキャリアアクセス主催の監査法人転職セミナーに参加してきました。当日まではどこの監査法人の担当者が来るのかは明らかにされていませんでした。

ひょっとしたら、このブログを読んでいる方の中にも同セミナーに参加された方がいるかもしれません。USCPAに関心がある人が、「USCPA」でgoogleすれば僕のブログにヒットする可能性もないわけではないですから。ではここで同セミナーに参加された方にご挨拶。
Hello!

今回のセミナーの焦点は特に国際金融監査部門でした。新日本監査法人の同部門や人事担当パートナーら4名の方による、キャリアパスや金融部門の業務などについての説明がありました。僕にとって特に印象に残ったのは(たぶん他の人とっても同様に。)、新日本監査法人ではUSCPAと日本の公認会計士とで取扱いに差異がないということでした。つまり、活躍できるかどうかは、その人次第と説明されていました。当たり前のことのように聞こえますが、他のところでは必ずしもそうなっているとは限らないですから、実際に機会が開かれているというのは重要です。

また、国際金融監査部門のパートナーは全ての方が海外駐在経験をしており、その半分が米国人だそうです。当該部門ではUSCPAが40%を占め、国際的な業務への関心が高いUSCPAを目指す人にとって間違いなく素晴らしい環境だと思います。クライアントも超一流です。研修もE-learningも業界トップレベルでしょう。

当該部門へ応募するには原則USCPA試験の全科目合格ですね。例外として2科目以上合格で金融や会計の実務経験がある人、特に高い英語スキルを持っている人も選考対象になるそうですが、やはり全科目合格しておくべきでしょう。

最後に。僕はここでは新日本監査法人の国際金融監査部門に応募するかどうかは明言しません。今回は多数の方がセミナーに参加していたため、事実そのセミナーに参加した僕は「新日本監査法人」という固有名詞を使用しましたが、僕個人の就職活動については固有名詞の使用を避けます。会社の固有名詞を連発すると将来ここで書きたいことも書けなくなってしまう気がします。そこで匿名性は保持する方針です。別に悪口をいうためではないので、念のため。どこかの政治家と違って真実を伝えたいんです。僕がこれまで感じたことですが、USCPAに関する情報は非常に少なくて、判断をするのに限られた情報しかありませんでした。僕のブログの読者の方には情報の一片でも有益なものを伝えたいというのが僕の方針です。