11/28/2007

Score Notice

NASBAのページで合否を確認しようとしてもエラーとなってうまくいきませんでした。

しかし、ついに郵送でScore Noticeが手元に届きました。

結果は85点。これで4科目全てに合格したことになりました。Certificate/Licenseはない状態です。これからLicenseの取得は考えていきたいと思いますが、このブログの題名通り「USCPAへの道」は続きます。試験に合格したくらいじゃ何もできません。しかし、試験に合格しなければスタート地点にも立てないのが実際です。試験合格後も勉強は続きます。

今、科目合格の状態で勉強している人は早く合格するようにして下さい。僕なんかあと2ヶ月で最初に合格した科目が失効しそうなプレッシャーを感じてしまいましたから。

これほど合格までに時間を要するとは全くの想定外でしたが、時間がかかっても4科目合格することが一番大事です。

11/25/2007

Alaska州のScore Report

およそ2週間前にわかったことなんですが、Alaska州についてもNASBAのWebpageでScoreを確認できるようになりました。以前はスコアを知るためには郵便物を待つほかありませんでした。

ところが、Alaskaについてもスコアを確認できるようになったので、僕のIDと生年月日を入力してみるのですが、Errorとなってしまってスコアを確認することはできません。10月の上旬に受験したのだからそろそろ結果がわかってもいい頃なのですが。

でも、確認しようとして急にスコアが出てきてもびっくりします。郵便物ならば、決意の上で開封すればいいことですが、オンラインでは一瞬でスコアが自分の目の前に現れるのだから、ある意味つらいことです。特に75点に到達していない場合には。

11/18/2007

US GAAP

USCPA試験のFAR(Financial Accouting & Reporting)に合格しても、実務で対応できるUSGAAPを体系的に身に付けているとは限りません。米国の大学を卒業して会計学のDegreeを持っているならば別ですが、日本の大学で教育を受けている者としては試験に対応した勉強をするのみでは十分ではないと感じています。

試験の合格が全てではないということを心に留めて、勉強を開始します。

「よくわかる米国会計基準と英文財務諸表の実務ガイド」
「米国財務会計基準の実務 第3版」

まずはこの二冊がターゲットです。そもそも勉強しようという気になったのは仕事でこれから必要になったからです。人間って、必要性を感じ始めると本気で行動に移そうとするものだと思います。英語だって、必要性を感じることがあれば必死で身に付けようとするものですから。生ぬるくやろうとしても中途半端で終わったりするのが常です。

11/11/2007

中間監査で得たもの

今月に入ってはじめてのブログ更新です。更新できなかったのは中間監査の真っ最中だったためですが、そろそろ中間監査も終盤に近づいたところで何かをここでまとめておきたいと思います。

労働時間。監査法人で働くことを目標にしている方にとって、少し気になるところでしょう。実際のところは割り振られた仕事の内容によりますが、繁忙期は私生活に余裕はないと思います。いつも簡単ですぐに終了するような仕事をまかされているようでは成長の機会を欠いているといっていいといえます。

積極的に挑戦する姿勢を上司に見せないとだめですね。仕事が遅いと影で言われているような人も事実います。年次が上がるごとにチーム内での役割も異なっていきますから、それに見合った働きぶりをしていかないとだめだと今回痛感しました。それができている人とできない人が混在しているのが実際のところではないでしょうか。当然僕はそれができるような人物を目指したいです。

今回は乗り越えたものの、もっと業界の知識を身に付けておけば容易に理解できたこともあったと思います。それは次回までの宿題です。

そして、毎回チームのメンバーは異なるということです。転職してしまう人もいるでしょうし、外国に派遣される人もいれば、チームを去る人もいると思います。引継ぎが大変です。監査法人って人に集積された知識でもっているようなところもあるかと思いますが、多くの人がチームを去るようなことがあれば監査は難しい状況に直面するようなことになるかもしれません。