6/14/2008

新たなる挑戦

今年の11月に開催される日本商工会議所主催の簿記検定試験を目指して始動しました。

まずは会計学の理論マスターという本を丸善で購入してスタート。

11月というと今から5ヶ月。

長いようですぐに来てしまうでしょう。

USCPAを目指す皆さん。アサインメントによるでしょうが、監査法人では日本の会計知識も必要です。

これだけはいえます。

6/12/2008

監査チーム

本日2回目。

最近の状況について。

監査チームから人が離脱していきます。僕の所属していないチームでも次々と離脱者が出ています。

その中心は4年から6年の監査経験を積んだシニアスタッフくらいの人たちです。そういった人がチームからぬけてしまうと、残されるのはジュニアレベルのスタッフばかりです。残されたチームを指揮するマネージャーも大変です。マネージャーもいついなくなってもおかしくないですが。

チームには蓄積された知識とかが共有できればいいのですが、知識が蓄積されるのは主に人です。もちろん、ドキュメンテーションが行われて将来のために共有されるものもあります。

それでも、チームはもろいものです。毎期異なるチームで監査を行う感じです。4半期レビューごとに違うチームメンバーで業務を行うのが今後見えてきそうです。

でも去り行く人々にも辞める理由がそれぞれにあるはずです。その理由は想像の域をでませんが、なんとなく理由が見つかりそうです。それは収入であったり、監査とは違う目標であったり。

もともと監査法人はたくさんの人が長年残ることを前提としていない組織なので、大量採用大量離職の組織となっています。現実にいまそれを体現しているのがチームの状況です。

FACS

Foreign Academic Credentials Servicesから学歴審査の結果が返ってきました。

150単位までに必要な単位数は16。単位の獲得には少々お金がかかります。

単位間のコンフリクトを避けて、ビジネス関連の単位を中心に単位を積み重ねていくことになるとのアドバイザーの意見がありました。

今日はAICPAにProfessional Ethicsの課題も提出したので、本気を出して単位の取得に取り組みたいと思います。8月の終わりまでには単位の取得は終わらせたいものです。

6/11/2008

AICPA Professional Ethics Course

AICPAからテキストを購入してからおよそ10週間。ようやく課題の提出にこぎつけました。

ここまで時間がかかってしまった主要な理由は2つ。ひとつは忙しかったこと。期末監査があったため、勉強ができませんでした。このテキストだけに集中していればもっと早く仕上がったと思いますが、他の勉強もやっていて、時間という資源をこれだけに注ぐことができませんでした。

もう一つの理由は正答率。課題は70問の客観式問題から構成されており、その90%以上に正解しなければなりません。7問は間違えても良いけれど、それ以上は間違えられないと考えると非常に高い正解率を求められていることから、慎重にならざるを得ませんでした。正答を導くのに非常に迷う問題も中にはありました。テキストから容易に正答を選べる問題もありました。

さっきマークシートの黒塗り具合の正確性を見て、決意が固まりました。

迷いから開放され(振り切って)、明日郵便局に行って課題をAICPAに送付します。

とにかく明日はライセンス取得への第一歩になります。