3/29/2009

TOEFL iBT始動

先週、国際教育交換協議会より「The Official Guide to the New TOEFL iBT」が届きました。早速、昨日Reading Section 3つのPassageをやってみました。

ちゃんと一つ目の問題は20分で、続く2つの問題は40分で時間を計って取り組みました。実際のテストではPCで行い、練習では紙の資料を使うという条件は違うものの、スコアを出してみると25点-27点という結果でした。

本番の試験でコンスタントにReading Sectionで28点前後をとるのは難しいなと感じました。長時間集中力を維持するのも難しいです。ダミーで2つのPassageが追加されたらReading Sectionだけで100分になる可能性があります。どの問題がダミーかはわかりませんから、問題によって意識を変えることはできません。

昨日はPassageの内容によっては、文章の内容を理解するのが難しいと感じました。理解するのが難しいせいで集中力にも影響を与えました。これには語彙力を増強する必要がありますし、今後苦手分野の練習問題を重ねていくしかないかなと思います。

これが現状です。これがスタートです。年内に受験、105点が目標です。

3/21/2009

Just Vocabulary

iTune StoreでJust Vocabularyというコンテンツを見つけました。

vocabulary対策の一環として、subscribeし始めたところです。

今日聞いた単語2つは、wryとverdantという単語です。

wryは、(顔などが)しかめられた、とか、皮肉たっぷりの(=ironic)という意味です。

verdantは、青々とした、とか、未熟な、という意味だそうです。

Just VocabularyはSATやGREをターゲットとしたものだそうですが、Listeningの練習にもなりますし、わからない単語は辞書を引く習慣にもなるので今後も継続していくつもりです。

10年まえはiPodで英語を勉強をするなんて考えられなかったことですが、今の文明を最大限活用して習慣として勉強をやっていくのも一つの手だと思います。

3/20/2009

TOEFL iBT

さきほど、現状把握のためにAGOS JapanのTOEFL iBT無料模試をオンラインで受けてみました。

WritingとSpeakingのSectionはありませんが、ReadingとListeningのセクションについては短い問題で点数を算定してくれます。

結果は、
Readingが23点、Listeningが25点でした。両方で48/60で、とりあえず現状はこんなものかなという感じです。Readingではわからない単語がたくさんでてきました。これも狙い通りです。日々のモチベーションの向上にはこういうことも必要です。

ListeningについてはListeningセクションのみならず、WritingとSpeakingのセクションにも出てくるので今後はハイスコアを出すための核となる部分にしなければなりません。

今回のスコアはあくまで参考程度ですが、105点くらいを取るためには各セクションでどれくらい取らなければならないのかと皮算用を始めてしまいます。

とりあえず、シャドーイングなどの材料にするために近日中に公式問題集を購入します。

3/18/2009

SR-G10000

この記号めいた文字の羅列を見て、これが何かわかる人はすでに使っている人でしょう。

SII(Seiko Instruments)の電子辞書です。 手元に届いたので少し興奮しています。

大学1年生の時にもSIIのの電子辞書を購入しましたが、英語学習にはコンテンツの充実が必要ではないかと思い、2代目(台目)を購入しました。今月末に新作が投入されるため、当モデルは末期モデルに該当し、Amazonでは53%オフで購入できました。53%オフといっても定価は90,000円ですから、購入金額は42,000円でした。先代の購入価格は秋葉原の店舗で24,000円くらいだったと思います。
やはり紙の辞書を購入するより、電子辞書のほうが圧倒的にコンテンツが充実しており、お買い得です。


先代の電子辞書について述べると、大学の英語の授業ではいつも持ち歩いていましたし、一度目のアメリカ留学の時もいっしょでした。

このSR-G10000は発売当初、英語に関しては最高峰モデルに該当する辞書だったと思います。今度はこのモデルと共にMBA留学を実現させます。実は、最近はわからない英語単語があるとALCなどで意味を調べるだけで、わからない英単語を記憶に定着させる努力というのは最近さぼってきた気がします。これを機に自分自身のスタンスを変える必要があります。

とくにSIIにこだわったつもりはありませんでしたが、英語に強い電子辞書となるとSIIということになりました。

みなさんも品質の高い電子辞書と英語学習をしてはいかがでしょうか。

3/16/2009

試験合格発表

先週、日本の公認会計士修了考査の合格発表がありました。

たしか、受験者のうち70%以上の人が合格したと思います。

僕の周りにも晴れて合格した人、残念ながら今年は不合格だった人がいます。今年合格した人の中には、去年残念な結果に終わった人も含まれますが、今年はきっちりと合格しています。

修了考査に合格した人で、諸条件を満たした人は、公認会計士として登録ができるようです。費用が14万円ほどかかるようですが(僕のUSCPA初期登録は330ドルとAICPA登録220ドル以上でした)、全て監査法人が負担してくれます。

公認会計士になった人はこれからどうするのでしょうか。現在は不景気だから、やはり景気が好転するまでは監査法人にとどまるのでしょうか。それとも、合格及び登録を契機に辞めてしまうのでしょうか。ちょっと見ものです。

3/15/2009

CPEの取得について

USCPAの方で日本で仕事をしている方はどのようにCPEを取得しているのでしょうか。

アメリカ国内のBig 4会計事務所に勤めている方は、社内で行う研修をCPEに流用できるかと思いますが、日本国内の監査法人では事情が異なります。

普通に社内研修に参加しても、USCPA用のCPEにはおそらくならないと思います。

よく、あらた監査法人で有料の研修でCPE ○単位付与などというのがありますが、そういった研修でAttendance sheetを提出してくれる、あるいは研修の修了証を発行してくれる研修でないとCPEとして認められないと思います。

時間のある人は好きな時間にOnlineなどで地道にCPEを積み上げるのもいいと思います。それが一番お金をかけずにCPAを維持する方法かもしれません。

僕もお金をかけない方法を選択していますが、Reporting periodは2010年の12月いっぱいだそうです。ちなみにlicenseの期限は2011年の6月末までです。半年早いタイミングでCPE120単位は終わっておかなければなりません。

MBAの準備に負担とならないようにCPEはやっていこうと思います。

3/14/2009

Amazon

昨日、Amazonに発注した書籍が2冊届きました。

「TOEFLテスト完全攻略スピーキング」と「Sample Essays for the TOEFL Writing Test(TWE)」。

後者の英文書籍は、表現方法を学んだり、Templateに利用するのに優れているようで、手元においておこうと思って購入しました。

TOEFLスピーキングのほうも気になるので、そろそろ対策を始めるべきときに来たと思っています。

そんな時間はあるのか。何とか作らないといけないです。

最近、9月末までのスケジュールが発表されたのですが、結構ひまな時間が多そうです。

監査法人では明らかに1年目の方が大変でした。

暇であることと、勉強時間を確保できることのうれしさに少し矛盾を感じますが、与えられた環境を考えると勉強に時間を割くしかないようです。それが今後の人生を豊かにするのであれば前進するのみです。

3/12/2009

転換期

誰にとっても人生の転換期というのは来ると思います。

それは結婚であったり、学生を終えて社会人になる時であったりします。

つい先日僕が目の前にした他人の転換期は、転職です。

以前僕といっしょに仕事をした人が監査法人を退職されました。人づてにその話を聞いて初めてわかりました。すでにシニアスタッフの4年目であったことから、マネージャーになる目前の人でした。あの人は監査法人を辞めず、残っていく人なのだと思っていました。しかし、実際には違いました。

今日のような経済状況で転職を決意されるのは相当勇気がいると思います。ひょっとしたら転職ではなく、留学だったりするかもしれません。実際進路を聞いていないため、わかりません。

僕自身も最近、そして今日も転換期を意識する生活をしています。漠然と今の状況続くことが不安に思います。今の状況というのは、人あまりの状況で、ワークシェアをしている感じです。現状ではIFRS業務で忙しくなるといった生活は来ていません。正直、残業もありません。

仕事がないならTOEFLやGMATの勉強をもっとがつがつやろうという気になります。自分の人生をデザインする責任は己にあるのですから。あと5年後、10年後の自分の姿を思い描こうとすれば、必ず努力できるはずです。

3/09/2009

TOEFL iBT

Amazonで見つけて気になっていた「TOEFLテスト 一発で合格スコアをとる勉強法」という本が、近所の本屋にあるのを発見したので買ってしまいました。

この本についてAmazonでの読者の評価は結構高いものでした。TOEFLの指導をやっている人が、惜しげもなくTOEFL攻略法を本に凝縮しているので、TOEFLの受験者にはお勧めの本であるとのことです。

少し中身を読み進めてみましたが、日本人受験者として気になるListeningやWriting、Speaking sectionの対策法が書いてあり、TOEFLの全体像がわかります。iBTを受験したことのない僕にとって、まず全体像を掴んでおくことが重要で、勉強する前の準備としてはいいかなと思います。

先日、AGOSのカウンセラーにTOEFLのスコア換算表は日本人には当てはまらないと考えた方がいいといわれました。換算表が僕にも当てはまるのであれば、それほど目標スコアの100点超までは遠くないのですが、現実にはそれほど楽観的な見方はできず、全てのSectionについてTOEFL初学者のような気持ちでしっかり準備したいと思います。

1,400円だったので、決して高い買い物ではなく、躊躇することなく今日がスタートです。