3/12/2009

転換期

誰にとっても人生の転換期というのは来ると思います。

それは結婚であったり、学生を終えて社会人になる時であったりします。

つい先日僕が目の前にした他人の転換期は、転職です。

以前僕といっしょに仕事をした人が監査法人を退職されました。人づてにその話を聞いて初めてわかりました。すでにシニアスタッフの4年目であったことから、マネージャーになる目前の人でした。あの人は監査法人を辞めず、残っていく人なのだと思っていました。しかし、実際には違いました。

今日のような経済状況で転職を決意されるのは相当勇気がいると思います。ひょっとしたら転職ではなく、留学だったりするかもしれません。実際進路を聞いていないため、わかりません。

僕自身も最近、そして今日も転換期を意識する生活をしています。漠然と今の状況続くことが不安に思います。今の状況というのは、人あまりの状況で、ワークシェアをしている感じです。現状ではIFRS業務で忙しくなるといった生活は来ていません。正直、残業もありません。

仕事がないならTOEFLやGMATの勉強をもっとがつがつやろうという気になります。自分の人生をデザインする責任は己にあるのですから。あと5年後、10年後の自分の姿を思い描こうとすれば、必ず努力できるはずです。