6/28/2009

Kyoto Grand Hotel and Gardens

Hotel series第2弾です。

Kyoto GrandはLos AngelesのLittle Tokyo付近にあります。

http://www.kyotograndhotel.com/

MetroだとCivic Center Stationから徒歩で10分くらいでしょうか。駅から/駅までの坂が結構急でした。

Gardensとかいう名前なので、日本庭園があるようなのですが、特にチェックしませんでした。1階にはStarbucksの店舗がくっついています。Little Tokyoまでは歩いて3分程度です。

一泊140ドル程度でしょうか。Value for moneyの観点からはとても良いと思います。部屋の中はとてもきれいですし、ベッド、バスルームもきれいです。スタッフの対応もまあまあです。UCLAまでバスでどうやっていくのか聞いてみましたが、普段バスを利用しないような人たちですから曖昧な回答しか出てきませんでした。まあ何とかしました。車を使わないのでMetroで移動が基本です。

三ツ星ホテルに引けを取らないようなホテル、Kyoto Grandはお勧めです。

6/27/2009

Hotel Pennsylvania

今日を少しNYを訪れた時に泊まったHotelについて書きます。

日本の旅行会社Hを使って今回のHotelは予約しました。その旅行会社はHと他にもう一つのホテルを勧めてくれたのですが、どちらもどっちでロケーションがよりよさそうなHotel Pennsyalvaniaを選択しました。星は2つとか1つとかだったと思います。

たしかにロケーションは素晴らしかったと思います。Madison Square Gardenのすぐそば、僕なんかはTimes Squareまで歩いていけました。それくらいロケーションはいいと思います。

後日帰国した時に予約サイトのOrbitzでHotel Pennのユーザー評価どうなっているのか調べてみました。5段階評価で1をつけている人が多くいたことにとても共感しました。

床のカーペットが汚い、ホテルは巨大で伝統があるようですが、check-inに30分くらいかかりました。列ができているのに対応してくれる窓口は2つ。客室が1000室以上あるのに稼働中のカウンターが2つでは不十分です。シャワーも何だかお湯が出ない感じで、シャワーのヘッドが取り外しできない形で、最悪です。季節が冬でなくてよかったです。しかし5月だというのに水のシャワーが寒かったです。

一泊170ドルくらい。今回は会社のカフェテリアプランを使ってキャッシュアウトはありませんでしたが、Hotel Pennを2度と選ぶことはないと思います。5

ただ、他の星が3つ以上のホテルを選ぼうとするとNYのホテルはとても高く付きそうですね。

ホテルの名前で選ぶことはできませんが、Hotwireで評判の良いホテルを選ぶのが一つの手かもしれません。

5段階で僕の評価は1ですね。
http://hotelpenn.com/

6/20/2009

Campus Visit @UCLA

ちょっと時間が空きましたが、先日行ってきたアメリカの最終目的地、LAでのCampus Visitのまとめです。

UCLA Anderson School of Managementというのがビジネススクールの正式名称のようですが、UCBとはとはちょっと違うのかもしれません。UCLAがその立地からエンターテイメントに強いこと、UCBがシリコンバレーに近いことといった、その土地柄が少しあると思います。

先日のColombiaやNYUと違って、Info sessionの予約が必要でした。一週間に一度のペースでInfo sessionはやっています。まず同じBusiness school内ですが、いくつかのビルから構成されており、Admissionの窓口でパンフレットをもらって、名前を伝えてから指定された別のビルの教室に行きました。今回はおよそ13名程度の参加者だったと思います。アジア、南アメリカ、ヨーロッパ、地元の人と多様性はクラスそのものです。プレゼンターは現役の1年生だったようです。アジア系の女性でしたが、旦那がLAに移るタイミングでUCLAの4th roundくらいに応募して合格したすごい人です。3rdや4th roundはほとんど枠がない時期ですから、そのころは1stや2ndで合格になるレベルの人もクラスの構成などを考えてadmissionが入学を認めない場合もあるくらいですからほんとうにすごいです。ぼくはそれはやろうとは思いません。2ndまでには全て応募しておこうと思います。

気になったことはパンフレットの中にGMATの公式パンフが入っていたことです。Testに関してUCLAは足きりとか言っていないのですが、ちゃんとしたスコアを出してくれということなのでしょう。

Entertainmentに強いのが特長ですが、Corporate Financeにも強いことで定評のあるUCLAですし、Campus自体、かなり好きな環境です。間違いなく競争力の高い学校で卒業後も充実した生活ができるはずです。フィットすると感じました。

LAに関しては特に、住む場所としてフィットするかどうかもケアしてみました。学生は近辺のSanta Monica等に住むようです。Downtownまで行けば、Little Tokyoもあります。今回は日本人が経営しているお店で日本食も食べてきました。NYとはやはり違う雰囲気を味わった気がします。別にアジア人が多いところを選ぶというわけではありませんが、LAに関しては住みやすい環境であることは確認できました。


次のCampus Visitは11月の末ごろでしょうか。実現できれば、Austin、Ann Abor、Philadelphiaに行って見たいですね。寒い季節に入っていることだと思いますが。

6/09/2009

空の危険

昨日、ネットで台北行きの航空機にて座席が燃えたというニュースを見ました。

それを見たとき、僕も先日国際線に乗って、同じ類の状況にあったので、ここに書いておきたいと思いました。

LA発成田行きの帰国便で、出発から数時間が経った航空機内で一つのアナウンスがありました。トイレ内でタバコの吸殻が見つかったとのことです。そのアナウンスの5分くらい前に僕もトイレに行き、トイレ付近がタバコの匂いで臭いと感じていました。また、通路側に座っていたため、通り過ぎた人から同じ匂いがしたことにも気付いていました。

CAのアナウンスにこうありました。航空機内でタバコを吸うのは違法です。CAたちは犯人を突き止めようとはしませんでした。日系航空機だったのですが、所管の国土交通省に報告したのかどうかもわかりません。

空では良く起こることなのでしょうか。でも、ハッとする事件の一つだと思います。

台北行きの航空機についても、ライターは機内に持ち込めないことになっているはずです。容易にルールが破られてしまうと、簡単に航空機が墜ちることになりかねません。

6/07/2009

Columbia University Info Session

NY到着2日目、Columbia Universityに向かいました。

東海岸の伝統的な大学であるHarvard UniversityやMITのような雰囲気が少ししました。大学の通りにあるいくつかのお店に大学生が多くいるのかなといった感じで、ちょっとした学生街がありますが、騒々しいNYの中心地とは離れたところにあるため、喧騒からは遠ざかったところで存在感を示しています。しかしながら、Wall Streetとはそれほど遠いところにあるわけではなく、RecruiterもColumbia Uに沢山くるはずです。

Info Sessionですが、週に1度しか行われないこともあって、Class Roomに30人くらいの人が来ていました。先日のNYUのInfo Sessionに参加していた人も2人いました。それぞれが自己紹介をした後Admissionの女性が進行する形でしたが、現役のBusiness Schoolのドイツ人の学生も所々に今のMBAを説明していました。Info Sessionの参加者も非常に多くの国から来ており、参加者の中にはPeruから来ている人もおり、また、僕のように短期間のうちにいくつかの大学のInfo Sessionに参加している人が隣にいました。彼女はこれからBostonに行くと行っていました。その女性は、その状況をSchool Shoppingと表現していました。

Info Sessionを終えて、とても優秀な学生を世界から集めている大学だという印象を受けました。過去におけるLeadershipの発揮、将来のLeaderになれる人が集まっています。

ものすごくCompetitiveです。応募するかどうか迷いますが、直後の感覚だと、応募はしないほうがいいのではないかと思いました。

6/04/2009

NYU Stern

Information Sessionのまとめ第一弾です。

New Yorkに到着した初日、ホテルに荷物を置いてから向かったのはNew York Universityです。

Information Sessionが始まる午後4時30分よりも1時間以上早く現地に到着しました。

時差ぼけに耐えながら、街の雰囲気、大学の周辺の空気を感じてみました。大学の敷地は大きくないのかなという印象です。地図を見る限り、実際に周辺を見るとそんな印象を受けます。

ビルの1階でサインインを済ませ、Information Sessionの15分前に6階に到着、既に2名が待っていました。結局、僕を含めInfor sessionに参加したのは5名です。

NYU SternのInfo Sessionの特徴は、月曜日から木曜日まで毎日やっていることで、授業のないこの時期でもInfo Sessionは行われています。

進行者はSternの卒業生2名でとてもCasualにやってくれます。Info sessionというからどこかの教室でやるのかと思いきや、Business schoolの入っているビルの要所を回りながら説明が行われました。

まずはネームタグを胸につけ、参加者がそれぞれ自己紹介です。西海岸から来ている人、Texasから来ている人、オーストラリアから来ている弁護士もいました。

CFA試験の勉強に取り組んでいる人がいる勉強部屋、各企業のRecrutingの担当者のいる部屋(パネルに各企業のロゴがありました。)、Study Groupが使用する部屋、そして、最後に出願方法をPower Pointで説明されました。出願パッケージの一つであるGMATで700点以上をとるのは当たり前で、難易度が高いSchoolの一つです。

Wall Streetが地下鉄で数駅の距離にあり、物理的に近いこともあり、金融を始めとする優良企業とのコネクションが非常に強い印象を受けました。Recruting担当の企業担当者のいる部屋を実際に見せられて、その印象が高まりました。

NYU Sternを紹介する冊子をもらいましたが、その中には三井物産に所属する日本人卒業生を紹介するページもありました。

日本の地位ですが、1年目が終了してから有志がツアーを組み、日本企業を訪問するなど、決して日本企業の地位は低く捉えていないといった感じでしょうか。クラブ活動もMBAの中で非常に重要な学習の機会となりますし、初めてのInfor Sessionで具体的なBusiness Schoolの印象が明らかになりました。

Infor Sessionが終わって、簡単な道でないことが明らかですが、NYU Sternに出願することを決意しました。

6/03/2009

証券アナリスト試験結果

先ほど、アメリカから帰国しました。

1週間も家を空けると結構郵便箱もいっぱいになるもので、その中には4月に受験した証券アナリスト試験の結果通知もありました。

はがきの形式で送付され、最初に開いたページが不合格の場合に試験結果の開示を請求する「開示請求書」であったため、不合格だったのかと思ってしまいましたが、反対側のページで「財務分析」の合格を確認できました。自己採点で約70%の正解率だったと思いますが、結果的にその正解率で合格には間に合ったということです。

この試験は一定以上の割合を合格者とするそうですが、今回「財務分析」は49.7%が合格したと通知に記載してあります。ほぼ2人に1人という割合です。ほかの2科目も45%前後が合格率となっています。

とりあえず、ほっとしたところですが、秋試験で「経済」を片付けてしまいたいものです。

明日以降、アメリカで見てきた大学について書きたいと思います。