6/04/2009

NYU Stern

Information Sessionのまとめ第一弾です。

New Yorkに到着した初日、ホテルに荷物を置いてから向かったのはNew York Universityです。

Information Sessionが始まる午後4時30分よりも1時間以上早く現地に到着しました。

時差ぼけに耐えながら、街の雰囲気、大学の周辺の空気を感じてみました。大学の敷地は大きくないのかなという印象です。地図を見る限り、実際に周辺を見るとそんな印象を受けます。

ビルの1階でサインインを済ませ、Information Sessionの15分前に6階に到着、既に2名が待っていました。結局、僕を含めInfor sessionに参加したのは5名です。

NYU SternのInfo Sessionの特徴は、月曜日から木曜日まで毎日やっていることで、授業のないこの時期でもInfo Sessionは行われています。

進行者はSternの卒業生2名でとてもCasualにやってくれます。Info sessionというからどこかの教室でやるのかと思いきや、Business schoolの入っているビルの要所を回りながら説明が行われました。

まずはネームタグを胸につけ、参加者がそれぞれ自己紹介です。西海岸から来ている人、Texasから来ている人、オーストラリアから来ている弁護士もいました。

CFA試験の勉強に取り組んでいる人がいる勉強部屋、各企業のRecrutingの担当者のいる部屋(パネルに各企業のロゴがありました。)、Study Groupが使用する部屋、そして、最後に出願方法をPower Pointで説明されました。出願パッケージの一つであるGMATで700点以上をとるのは当たり前で、難易度が高いSchoolの一つです。

Wall Streetが地下鉄で数駅の距離にあり、物理的に近いこともあり、金融を始めとする優良企業とのコネクションが非常に強い印象を受けました。Recruting担当の企業担当者のいる部屋を実際に見せられて、その印象が高まりました。

NYU Sternを紹介する冊子をもらいましたが、その中には三井物産に所属する日本人卒業生を紹介するページもありました。

日本の地位ですが、1年目が終了してから有志がツアーを組み、日本企業を訪問するなど、決して日本企業の地位は低く捉えていないといった感じでしょうか。クラブ活動もMBAの中で非常に重要な学習の機会となりますし、初めてのInfor Sessionで具体的なBusiness Schoolの印象が明らかになりました。

Infor Sessionが終わって、簡単な道でないことが明らかですが、NYU Sternに出願することを決意しました。