6/20/2009

Campus Visit @UCLA

ちょっと時間が空きましたが、先日行ってきたアメリカの最終目的地、LAでのCampus Visitのまとめです。

UCLA Anderson School of Managementというのがビジネススクールの正式名称のようですが、UCBとはとはちょっと違うのかもしれません。UCLAがその立地からエンターテイメントに強いこと、UCBがシリコンバレーに近いことといった、その土地柄が少しあると思います。

先日のColombiaやNYUと違って、Info sessionの予約が必要でした。一週間に一度のペースでInfo sessionはやっています。まず同じBusiness school内ですが、いくつかのビルから構成されており、Admissionの窓口でパンフレットをもらって、名前を伝えてから指定された別のビルの教室に行きました。今回はおよそ13名程度の参加者だったと思います。アジア、南アメリカ、ヨーロッパ、地元の人と多様性はクラスそのものです。プレゼンターは現役の1年生だったようです。アジア系の女性でしたが、旦那がLAに移るタイミングでUCLAの4th roundくらいに応募して合格したすごい人です。3rdや4th roundはほとんど枠がない時期ですから、そのころは1stや2ndで合格になるレベルの人もクラスの構成などを考えてadmissionが入学を認めない場合もあるくらいですからほんとうにすごいです。ぼくはそれはやろうとは思いません。2ndまでには全て応募しておこうと思います。

気になったことはパンフレットの中にGMATの公式パンフが入っていたことです。Testに関してUCLAは足きりとか言っていないのですが、ちゃんとしたスコアを出してくれということなのでしょう。

Entertainmentに強いのが特長ですが、Corporate Financeにも強いことで定評のあるUCLAですし、Campus自体、かなり好きな環境です。間違いなく競争力の高い学校で卒業後も充実した生活ができるはずです。フィットすると感じました。

LAに関しては特に、住む場所としてフィットするかどうかもケアしてみました。学生は近辺のSanta Monica等に住むようです。Downtownまで行けば、Little Tokyoもあります。今回は日本人が経営しているお店で日本食も食べてきました。NYとはやはり違う雰囲気を味わった気がします。別にアジア人が多いところを選ぶというわけではありませんが、LAに関しては住みやすい環境であることは確認できました。


次のCampus Visitは11月の末ごろでしょうか。実現できれば、Austin、Ann Abor、Philadelphiaに行って見たいですね。寒い季節に入っていることだと思いますが。