USCPAの方で日本で仕事をしている方はどのようにCPEを取得しているのでしょうか。
アメリカ国内のBig 4会計事務所に勤めている方は、社内で行う研修をCPEに流用できるかと思いますが、日本国内の監査法人では事情が異なります。
普通に社内研修に参加しても、USCPA用のCPEにはおそらくならないと思います。
よく、あらた監査法人で有料の研修でCPE ○単位付与などというのがありますが、そういった研修でAttendance sheetを提出してくれる、あるいは研修の修了証を発行してくれる研修でないとCPEとして認められないと思います。
時間のある人は好きな時間にOnlineなどで地道にCPEを積み上げるのもいいと思います。それが一番お金をかけずにCPAを維持する方法かもしれません。
僕もお金をかけない方法を選択していますが、Reporting periodは2010年の12月いっぱいだそうです。ちなみにlicenseの期限は2011年の6月末までです。半年早いタイミングでCPE120単位は終わっておかなければなりません。
MBAの準備に負担とならないようにCPEはやっていこうと思います。
BIG4会計事務所にて会計監査およびコンサルティングの実務経験を得たワシントン州公認会計士 2015年5月からワシントンDCにあるGeorgetown Universityにてスポーツマネジメントの修士プログラムに在籍
3/15/2009
2/27/2009
今月のCPE
もう明日で2月も終わりです。
ここ最近は、会社内での年次研修に3日間参加したりするくらいで、特にプロジェクトを抱えていない状況です。たっぷりある時間を使って、オンラインCPEばかりをやっていました。別に仕事をさぼっているわけではないです。
積み上げた数、17単位。ほとんどは1単位が付与される講座で、17になるまでこつこつと積み上げました。
およそ2週間という期間でこういった数字となりました。120単位という大きな数字に向かって着実に前進しています。
来月も結構積みあがるかもしれません。
明日はいよいよAGOSにてMBAセミナーに参加してきます。
ここ最近は、会社内での年次研修に3日間参加したりするくらいで、特にプロジェクトを抱えていない状況です。たっぷりある時間を使って、オンラインCPEばかりをやっていました。別に仕事をさぼっているわけではないです。
積み上げた数、17単位。ほとんどは1単位が付与される講座で、17になるまでこつこつと積み上げました。
およそ2週間という期間でこういった数字となりました。120単位という大きな数字に向かって着実に前進しています。
来月も結構積みあがるかもしれません。
明日はいよいよAGOSにてMBAセミナーに参加してきます。
12/20/2008
CPE始動
AICPAのwebsiteで先日、教材を二つ購入しました。
1. International versus U.S. Accounting: What in the World is the Difference?
2. Are You Ready for IFRS? Moving Beyond the Basics.
どちらもIFRSがらみです。1.が10 CPE。2.が18CPEでボリューム満点の内容です。内容が気になる方はAICPAのwebsiteをご覧下さい。http://www.cpa2biz.com/
USCPA(License取得者)にはJCPAと違って、試験合格後に実務補修所に行くことがありません。日本の公認会計士試験合格者にとって、補修所に行くことは当たり前のことで、修了試験を受験するために必須です。厳しい試験を通過してさらに補修所でテストも受けなければならないというのは何段階にもわたって試練が設けられているような印象です。実際には授業中は寝ているなどといった有効性が気になる点も耳に入ってきますが。
しかし、USCPAにとっても、会計の専門家として専門知識とその周辺知識についてはしっかりと身に付けていこうとする姿勢が必要でしょう。試験合格後に何も知識のアップデートをしないというのは周辺から専門家としてのQuality面で疑問を投げかけられます。試験当時の知識では不十分なことは試験合格者にとって自明です。少なくとも、僕はそう感じています。試験では基礎的な理解しか試されていませんから。
実務では何が必要になるか。
それは各USCPAにとって異なると思います。今の状況ではVIEやFIN 48の勉強が欠かせないだとか。
僕はIFRSの勉強が不可欠だと感じました。興味が赴くままに今テキストを手にしました。
1. International versus U.S. Accounting: What in the World is the Difference?
2. Are You Ready for IFRS? Moving Beyond the Basics.
どちらもIFRSがらみです。1.が10 CPE。2.が18CPEでボリューム満点の内容です。内容が気になる方はAICPAのwebsiteをご覧下さい。http://www.cpa2biz.com/
USCPA(License取得者)にはJCPAと違って、試験合格後に実務補修所に行くことがありません。日本の公認会計士試験合格者にとって、補修所に行くことは当たり前のことで、修了試験を受験するために必須です。厳しい試験を通過してさらに補修所でテストも受けなければならないというのは何段階にもわたって試練が設けられているような印象です。実際には授業中は寝ているなどといった有効性が気になる点も耳に入ってきますが。
しかし、USCPAにとっても、会計の専門家として専門知識とその周辺知識についてはしっかりと身に付けていこうとする姿勢が必要でしょう。試験合格後に何も知識のアップデートをしないというのは周辺から専門家としてのQuality面で疑問を投げかけられます。試験当時の知識では不十分なことは試験合格者にとって自明です。少なくとも、僕はそう感じています。試験では基礎的な理解しか試されていませんから。
実務では何が必要になるか。
それは各USCPAにとって異なると思います。今の状況ではVIEやFIN 48の勉強が欠かせないだとか。
僕はIFRSの勉強が不可欠だと感じました。興味が赴くままに今テキストを手にしました。
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