7/25/2007

TOEIC Official Score Certificate

TOEIC運営委員会から先月受験したTOEICのスコアシートが届きました。先週の始めにOnlineでスコアを確認することができましたが、それからおよそ一週間でスコアシートの到着です。そのスコアの有効期限は2年間。とても合理的だと思います。2年の間まったく英語に触れる機会がなければそれ以降スコアを保証する必要はないと思いますし、実力を維持することも難しいでしょう。僕の考えではスコアの有効期限が切れる前に、最低限1年半に一回、あるいは2年に一回TOEICを受験して力試しをしておくのがいいのかなと思っています。

ただ、そのTOEICが受験者の英語力をサポートできる万全の指標だとは思っていません。そのためスタンダードのテストのみならず、SpeakingやWritingのテストもそれを補完する目的で行われています。僕自身、普通の英語の文章を読めるようだけれども、文章を書ける能力はあるのかなと疑問を持たれたことが一度ありました。

TOEICで900点以上を出しても、文章の中で知らない単語に出会う機会は多くあります。だから900点以上をスコアしても満足せずに語彙を増やす努力を怠ってはそれ以上のレベルに到達することが出来ず、自己満足で終わってしまいます。Listeningに関しても、テストで試されているのはとても標準的な英語です。以前のテストとは違って、イギリスなまりやオーストラリアのなまりも追加されたようですが、現実世界はといえば、それらの英語にとどまりません。Californiaに行けば沢山のLatinoに出会い、スペイン語なまりの英語に僕は最初戸惑いました。アジアなまり(韓国人など)の英語も僕らは多く聞く機会があると思います。

テストのスコアを伸ばしたければ公式のテキストで勉強すれば、いくらかの上達が確認することができると思います。でも、日常ではそこから離れてドラマや映画にはまってみるのも一つの手です。勉強だと思ってやっているとあまりおもしろくないですから。ちなみに僕は「24」を見て英語力を伸ばしていると自信を持っていえます。

0 件のコメント:

コメントを投稿