5/18/2007

USCPA受験記 その1

昨日、受験州のHawaiiから帰国しました。

Hawaii受験は昨年の7月以来2回目でしたが、Test Centerの受付の男性は前回と同じ人でした。USCPAの試験が行われるHonoluluのダウンタウンにあるThomson Prometric Test Centerは割と大きなビルの7階に入っています。今回は2回目のHonoluluということで、会場は知っていたので下見はしませんでしたが、昨年初めてHonoluluで受験したときや、今年の2月Culver City(Los Angeles郊外。)で受験したときは必ず前日に会場の下見をしました。会場が結構わかりにくいところにあることがあるので、試験当日会場を探すのに無用な心配やエネルギーを使わないことは、普通の精神状態で試験に臨むのに重要です。

初日は2:00pmからRegulation(REG)。30分前に会場入りすることを知らず試験20分前に到着。次回からは必ず30分前以上に来るようにいわれました。前回Culver Cityで受験したときは何も言われなかったんですけどね。僕にとってREGは3回目の受験でした。初回受験で73点でFail、前回は71点でFail。落とせない今回のスコアはどうなるんでしょうか。実感としては勉強してきたところ以外からの出題が結構あるなぁという感じです。テキストや問題集の範囲を越えるところから出題されるとどうしようもないです。Reasonable Guessで問題を解くといっても、知っているか知らないかの問題が出ると選択肢からどれか一つ選ぶしかないです。でも、本当はそこが合否を決するところではなく、問題集でやってきた範囲のレベルを確実に正解するしかないんです。出題される2割はPretestで採点されないので、知らない問題の多くはひっとするとそのPretestなのかもしれません。僕の使っているBiskの問題集で過去たくさんの合格者がいるんですから、その範囲をカバーできれば必ず合格できるんです。

でも、試験後に合格の確信は持てませんでした。今回も合格ラインの75点の攻防だと思います。少し不安に思いながらも、気持ちを整理し、翌日の試験に向けて準備を始めました。

0 件のコメント:

コメントを投稿