9/18/2009

NYU Stern in Tokyo

先日NYU Sternの説明会が東京であり、参加してきました。

今までは学校の説明会というとAdmissionの担当者は女性という感じがしたのですが、珍しく男性でした。

他校と同様、東京にいるAlumniが10名以上駆けつけれくれました。説明会の形式はAdmission担当者が英語でPresentationをやってからは、Alumniによる日本語でのパネルディスカッションでした。他の学校と違うのは社費で留学した人の中に、偶然かどうかはわかりませんが、商社の人が入学していたという事実です。NYUというとFinanceに強い人、そのバックグラウンドがある人と考えがちですが、キャリアチェンジで入学しFinanceの世界に入る人もいるわけで、必ずしも入学前にFinanceに関わっているわけではないことを確認できました。

もう一つ気付いたこと。それはNYU Sternの日本でのAlumniの活動がしっかりしていることです。日本語でのホームページもしっかりありますし、ゴルフもいっしょにやっているそうで、わりかし昔に留学した人は勉強会もやっているようです。これほどAlumniが活発な学校はそんなに多くないはずです。

日本人学生の入学者はUCLAの入学者の半分になるかならないかという数で、入学は簡単なことではありません。しかし、間違いなくSternでの経験はおもしろいはずです。

9/13/2009

TOEFL 受験

いよいよTOEFL iBTの受験が来週の日曜日に迫りました。世間はシルバーウィークを満喫している最中です。

ついさっき、以前Amazonで購入したKaplanの教材でPractice Testをやってみました。コンディションが良くなかったこともありますが、ReadingもListeningも50%を少し超える程度の出来でこれからが不安になるような結果です。ReadingとListeningが終了したときにはかなり疲れました。しかもこのPrep Testには実験的な問題は含まれていません。本番ではテスト時間はもっと長くなるはずです。

SpeakingとWritingは採点されませんが、Speakingについては画面に現れるとおりにぶつぶつしゃべってみました。どうもうまくいきません。Preparation Timeが15秒というのはなんと短い時間なのだと痛感しました。本当にあっという間です。本番ではSpeakingの出来は気にせずに、Writingに集中する精神力が大事です。

なんだか試験一週間前にして良い教訓になった気がします。改めて気が引き締まりました。

準備は万全ではありません。でもそれを言い訳にはしたくないです。現時点でできる最大のスコアを出すのが大事です。

9/07/2009

Quantitative

GMATの勉強を始めるにあたって、懸念していたことは算数/数学を問われるMath Sectionです。

算数/数学をやるなんてほんとうに久しぶりです。大学受験のときも日本史を選択したため、高校3年生のころ以来の数学となってしまいました。

先週末までに4回ほどMathの授業を受け、用語を英語で覚えるなど努力を継続していますが、それ以上に大変なのが、算数/数学自体を思い出すという作業です。

思い出すというか、本当に過去にやったことがあるのかというレベルです。三平方の定理とかピタゴラスの定理なんていうのは初めて聞いたのではないかというくらいあぶない分野です。

そこで、先月末、実家に帰った時には、中学から高校までの数学の教科書を探して、持ち帰りました。今手元に積んでありますが、教科書を見直してみると、そういうことか!と納得する連続です。これをGMATのQuantitative Sectionにおとしこむという作業が待っています。そしてなんとか本番の試験で満点の51点に近い点数をとるのがGMAT700点を獲得するまでの方程式といったところでしょうか。

過去にUSでTOP20とかのMBAに行っている人なんかはみんな通った道ですから、僕にできないことではないと思います。

さて、いよいよ今月の20日はTOEFL iBT初受験です。そろそろTOEFLの頭にしないといけない時期かもしれません。

9/04/2009

Off campus events

今週はMBAがらみのイベントが目白押しでした。

一昨日はAGOSにて3つの学校のPresentationを聞いてきました。

昨日は新宿の京王プラザ-IntercontinentalホテルにてMBA Tourでした。

AGOSではCarnegie Mellon、UCLA、TexasのAdmission担当者の説明会です。

Carnegie Mellonはピッツバーグ(正確なスペルがわかりません。)という土地の住みやすさを強調されました。気になった点は2年目に行われるコンサルティングプロジェクトがシミュレーションという点でした。言葉の使い方でシミュレーションといったのかもしれませんが、やるんだったらプロジェクトはリアルであったほうがいいです。どこの学校もリアルでやっていますから。ただ、ノーベル賞受賞者はほんとに多いそうです。

UCLAは説明会の参加者が多かったです。自身よくリサーチしている学校で特に不明な点はないといった感じです。

Texasは僕にとってダークホースです。ここもまたAustinは住みやすい都市で、経済危機の影響を最も受けなかったという点を強調されました。エネルギー産業に強い点が特徴です。様々なランクにも上位に入ってきます。

引き続き僕のRight fitを探します。

9/01/2009

World MBA Tour

今日はQS World MBA Tourのイベント@Sheraton Miyako Hotelに参加してきました。

予想していたよりもだいぶ少数校の参加でした。あさってのMBA Tourと同規模のイベントかと思ったら、ヨーロッパのプログラムの紹介は充実していたかもしれませんが、USのプログラムはほんとに少なかったです。

School Presentationが2つあったので、顔を出してみました。University of Michigan Global MBA Program。これはCorporate sponsorのある人が対象で通常のプログラムよりも合格がしやすいようです。でも、やっぱりこれは僕は応募できないものです。とりあえず話だけ聞いてみてわかりました。

もう一つがDuke Fuquaです。歴史の説明であったり、学校周辺の状況など、一度Campus Visitしてみたいなぁと思いました。来年、できればDukeに行ってみたいです。USでTop10に近いプログラムなのでGMATのMid 80も高めです。700点前後がないと厳しいかもしれません。担当者は640点でも大丈夫だよといってましたけど。ほかでカバーするのが大変ですから、GMATのスコアは整えておきたいところです。ちなみに今日のPresentationをした人もAlumniでした。

さて、明日はAGOSにて3校の説明会に参加です。モチベーションを挙げて、今月のTOEFLに突撃です。