8/28/2009

Chicago Booth

Chicago Booth、つい最近まではChicago Graduate School of Businessと呼ばれていました。

現状ではChicagoにApplyするかどうかは決めていませんが、Admissionの責任者が日本にやってくるということで先日、赤坂まで行ってきました。

先日のColumbia同様、参加者は多数でした。ほとんどが日本人でしたが、なかには外国人もいて、全体では40人くらいが参加していたと思います。説明が終わるとAlumniが前に出てきて、それぞれが自己紹介。20人くらいでしたでしょうか。なかには現在1年生を終えて、Internshipをやっている日本人学生もいました。

やっぱりとそうかと思うことがありました。企業派遣でChicagoに行った人も帰国後6ヶ月で会社を辞めて転職したというケースです。どうしても企業派遣はうまくいかないケースがでてしまうようです。

現在Chicago Boothに在籍する日本人は14人。Admission責任者によれば、昔より少なくなったようです。TOEFLがiBTになって、Speaking Sectionが追加され、日本人にとって不利になったとか、言っていましたが、実は今回のEventに参加することがで少しその理由がわかりました。

おそらくTOEFLというよりも、日本人受験生の英語力に理由があるのかと思います。Alumniの言葉を聞いて少し驚きました。僕からしても中には少し英語がうまくないと思ってしまう人がいました。ちょっとひどかったです。

日本に帰国して何年、何十年も経ってしまったからでしょうか。英語の環境から離れてしまったためでしょうか。ひょっとしたらそうかもしれません。でも卒業して5年くらいではそう変わらないと思います。ある程度の努力が必要だと思いますが。

でもChicago BoothのAdmissionは英語のできる日本人のApplicantを望んでいるのではないかと思いました。英語ができるというのは、議論に参加しても問題のない、問題なく英語を運用できるという意味です。

Admission責任者の言葉に「Chicagoは冬、本当に寒い」というのがありました。これを期に、どこに住むのか、どこで生活するのか真剣に考えようと思います。西海岸とかであればぜんぜん気にしないことも中西部、東部では考えないといけないですからね。