6/20/2010

GMAT

すごく昔にGMATのPrep SoftwareをPCにインストールしていました。まだ、ETSが問題を作成している時代のものです。正確にはGMACが作成していたのか、ETSが作成していたのかわかりませんが。

とにかくPearson Vueが関わっていないころの、おそらく2005年あたりのものです。

その中身のほとんどが、Official Guideの10th Editionに掲載されている問題ですが、形式になれるという意味で有益です。本日初めて、AWAからVerbalまで通して問題演習をやってみました。

すごく長く感じました。途中眠くなりました。寝ました。本番で4時間、フロー状態で体調が良ければなんとかなるかと思いますが、練習では3時間とか4時間の練習は大変です。4時間の問題というのはUSCPAの受験を思い出します。

やはり日本人はMathで満点近く、Verbalでそれなりに粘るという戦略をとるしかありません。

僕はまだMathがうまく整理できていません。特にData Sufficiencyが。今のところ、今週の水曜日を含めて10月まで3回の受験予約をしていますが、初回は仕方なくとも、8月の2回目、または10月の3回目にはなんとか納得のいくスコアを出したいです。

本日の練習スコアは450点です。先が思いやられますが、現段階の練習で下手に良いスコアが出てこれから一段と頑張ろうとするモチベーションを下げるのも問題なので、この事実をしっかり受け入れます。

明日、明後日も図書館にこもって練習です。水曜日が勝負です。

6/14/2010

TOEFL iBT

昨日、TOEFLを受験してきました。繁忙期をはさんでしまったため、3月以来の受験となりました。

9:00過ぎに会場に到着すると、かなりの受験生が既に誓約書への署名をしていました。今回ぼくは少し遅れてしまったなという感じです。人のさばきに時間がかかっているため、受験教室に入るまでに少し待たされました。

久しぶりの受験であるため、少し不安でしたがほとんど集中力を切らずに最後まで走り続けました。

ただ、ぼくがWritingをやっているときです。あとから受験を始めた人のSpeakingの真っ最中でものすごくうるさい環境でぼくはWritingに取り組んでいました。そのとき思ったのは、Speakingの時にヘッドフォンをしているために自分自身の声が聞こえないことが少し奇妙に思えたのです。ちゃんと発音できているのかと。他の人の声は自分の耳に入ってきてしまうのに。

次回からはSpeaking時にヘッドフォンを片方はずして自分の声が耳に入るようにしようと思います。片方だけであれば終了のシグナルもちゃんと聞こえます。

5/30/2010

GMAT

久しぶりのブログ更新となってしまいました。

別に勉強をさぼっていたわけではありません。ただ、4月中旬から5月中旬までの繁忙期に忙殺され、TOEFL、GMATの勉強ができずはがゆい思いはしていました。

準備が不足と思い、今月22日に予約していたTOEFLは60ドルを払って来月に延期したりと厳しい局面は続きます。

GMATも来月に初めて受験します。Math sectionの仕上がりがいまいちですが、のこり2週間程度で追い込んで、やりきるしかありません。ここで思い切りスピードを上げると遅れていた分を取り戻せるかもしれないという期待を胸に。

また近いうちに更新します。

3/21/2010

TOEFL iBT最新スコア

約一ヶ月の間、ブログの更新を怠りました。しかし、勉強は怠っていませんでした。

この一ヶ月の間、二回TOEFLを受験しました。

2月21日と3月6日です。相変わらず、十分な準備をせずに本番に臨んでいるいる気がしますが、スコアは改善傾向にあります。

2月のは89点、3月のは92点でした。

ReadingとListeningで20点台後半を取ることは難しいですが、100点を超えるスコアを出している人たちはその難点を克服しています。

Speakingのスコアは微増です。もう少しで20点超えが見えてきました。ボイスレコーダーを購入して自分の声を吹き込み、英語の発音をチェックするようになりました。今度は時間を計って、speakingの試験に即した練習をすることがさらなるスコアアップへの鍵になると思います。

Writingは24点とか25点が毎回のお決まりです。

どのセクションの練習に時間を割いて100点を目指すのかは大きな戦略の肝です。正直Writingで20点台後半が見えてきません。Readingは日頃からの練習、GMATのReading Comprehensionとの兼ね合いも考えつつです。Listeningも講義を聴く練習、ケアレスミスを減らしたいところです。

Speakingはしばらく地道に積み重ねをしていきたいと思います。

2/25/2010

トヨタへの挑戦

久しぶりのブログ更新となってしまいました。

今日は今話題のトヨタについて、少し刺激を受けたので書いてみたいと思います。

まず、僕は車を持っていません。アメリカにいた時に日本車、とくにトヨタ車が自然に米国社会に受け入れたれていることを目の当たりにしました。ちょうど、トヨタがGMに迫る勢いのある時期でした。

僕のみならず、トヨタ車というのは安全で、環境を考えた最も良い車を作るメーカーの一つと考えられていたと思います。人々に受け入れられる車を作ることができたから、生産台数、販売台数を伸ばしているのだと思っていました。日本を代表するメーカー、ブランドが世界に浸透することを本当に誇りに思っていました。

トヨタ車のグローバル化にともなって、世界で品質の高い車を作ることができるものだと思っていました。ただ、報道によれば現実は違っていたようです。現地の部品メーカーから部品を仕入れていたのがアメリカのケースです。アクセルペダルが戻りにくいというのが部品の問題でした。

ただ、報道は問題を混在化させているように見えてしまいます。フロアマットが被さることでアクセルペダルが戻らないこと、アクセルペダル自体が戻りにくいこと、そしてブレーキの効きが遅いこと、いろいろな問題が昨年から指摘され始めました。急加速の問題や電子制御に問題があるのではないかというのも問題として指摘されています。ブレーキの効きが遅いことはプログラムの変更対応でユーザーは対応可能となりました。ただ、そのほかの問題はごちゃまぜにされて、いろいろな問題で報道は消費者の心を揺さぶっています。特にアメリカの報道ではそのような印象を受けます。アメリカ議会も議員が選挙を意識して日本を代表するメーカーを叩こうとしているのが目に見えて明らかです。

豊田社長が、「全てのトヨタ車には私の名前が入っていて、車が傷つくことは私自信が傷つくことに等しい」というようなコメントがありました。これは創業者一家の社長であるからこそ言えるコメントであり、2000年に入ってから数代続いた非創業家の社長では語れない言葉です。非常に大きな責任をかかえ、創業家に対する近年なかった大きな挑戦のはずです。

世界トップの創業家メーカー、グローバル化に対応した部品調達、問題への対応のスピード、これらは今後MBAのクラスルームで語られていくはずです。今後のトヨタ、豊田社長の対応の仕方が見所です。これを機会にトヨタがより良い車を作ることを願います。