4/20/2015

VISAの手配 その2

前回はI-20の入手からSEVISの支払いまでについてお話しました。

書類がそろったら米国大使館にて面接ですが、今回はどのような書類が必要になるかのご紹介です。

  1. パスポート(現在有効なパスポート(滞在期間+6 months)と過去10年間に発行された古いパスポート)
  2. オンラインビザ申請書DS-160確認ページ
  3. カラー写真:5cm×5cm
  4. 面接予約確認書
  5. I-20(家族の分を含む)
  6. I-901 SEVIS支払い確認書
  7. 財政証明(銀行の残高証明)
  8. 成績証明書(大学と過去のアメリカ留学時の成績証明)
  9. 婚姻証明(戸籍謄本)の英訳
  10. エッセー
私が今回準備したのは上記の10点ですが、こうして見ると盛りだくさんです。

正直学生ビザF-1の発給に際して、どのようなものが必要になるか、どれだけの労力を必要とするか見えていませんでした。なので、今回は対価を払って代行業者に任せてみました。ビザ発給支援を本業としている業者であれば、日常業務からビザ発給に関する知見が蓄積されるはずです。渡米までにそれほど時間がなく、迅速かつ正確にビザの入手に漕ぎ着けたかったので、実績のある業者に任せておくのが無難です。

実績があるという点で今回、2つの違いが出ました。

一つが、成績証明書です。日本の大学のものは簡単に入手できましたが、過去のアメリカに留学時したときの成績証明を入手するというのは盲点でした。早めに業者に指摘してもらってよかったです。

二つ目が、エッセーです。大使館の審査官にエッセーを書くことは必須でないと思いますが、代行業者の指摘により、手間をかけてエッセーを作成しました。内容については別の機会に書きたいと思います。

さて、いよいよ明日米国大使館でビザの面接です。