4/18/2015

VISAの手配 その1

アメリカで、学位取得を目的とした留学や語学学校に通う場合には、入学する教育機関が発行した「I-20」という書類を入手しなければなりません。入学をしたことがある人であれば、必ず聞いたことのある書類の名前でしょう。

そこには大まかに、
  1. 留学する本人の名前、生年月日、生まれた国、市民権のある国
  2. 通う学校の名称、住所、School Code
  3. プログラムのレベル、期間、必要とされる英語のレベル
  4. (12ヶ月までの)プログラムの費用(学費、生活費、付帯家族の費用、保険その他)
  5. 費用を支払う証明(個人の資金、奨学金等、その他の資金出資者からの援助、オンキャンパスのアルバイト資金)
  6. SchoolのCertification(担当者のタイトル、名前、場所、サイン)
というのが記載されています。

そして、留学する本人もそれにサインをします。

私の場合は上記4のプログラムの費用がちょうど年度の改定時期にあたり、確定するのが遅くなったため、学校からのI-20の入手が遅くなりました。

確実に、早く入手するには学校指定のFedexなどを使って、42ドル前後を支払って、郵送してもらいます。発送から2営業日程度で書類が届きます。ホントに早いです。トラッキングもできて、現在書類はどこにあるか確認できて安心です。

eShippingというサービスを使いました。
https://study.eshipglobal.com/

I-20を入手すると、I-20に記載されているNから始まるStudent No.と、School Codeに基づき、SEVIS Feeというものを(オンラインで)支払います。SEVISというのはStudent and Exchange Visitor Information Systemの略ですが、200ドルの支払いが求められます。本人の分だけでOKで付帯家族については必要ありません。

ここから支払います。
https://www.fmjfee.com/i901fee/desktop/index.jsp


続きます。