4/22/2015

F-1 VISA面接終了

昨日、米国大使館にF-1 Visaの面接に行ってきました。

今回VISAの面接のために米国大使館に訪れたのは、およそ10年ぶり。

だいたい予約した時間に到着すると、まずは入口で持ち物チェック。お決まりの電子機器は1個まで預け入れ可。ほとんどの人はスマートフォンを預けることになります。

そして領事館入口というところで、持ち込み書類を確認。クリアファイルに入った予約確認書を確認されると番号を渡され、それが呼び出し番号として機能します。

中で書類を提出すると、先方では書類が揃っているか確認しているようです。

まず呼び出しを受けると、指紋を登録。左右10本の指の指紋がとられました。親指以外の4本を左右それぞれ、そして左右の親指を両方という順序で。

指紋登録が終わるといよいよ面接。

DS-160にあらかじめ登録された情報に基づき、男性面接官は質問しているようです。

基本的には下記の4つでした。
  1. 名前の確認
  2. 米国のどこの教育機関に行くのか
  3. 何を学びに行くのか
  4. 学費は誰が支払うのか
さらにDS-160に登録した私のかつての雇用主の会計事務所に言及し、「○○会計事務所を辞めて、全く違うことをするのか」と私の新たなチェレンジに少し驚かれました。私の会計事務所の名前を知っているようでした。

最後に、「ビザは来週に郵送されるよ」と言われ終わりました。5分に満たないあまりにあっさりの面接だったので、「All set?」と確認してしまいました。

Georgetownという大学の名前、これまでの職務歴、学費を支払うことも証明されていることから、心配はなかったようです。

本当に楽でした。ちゃんと書類を準備して臨んだからでしょう。

中には苦労する人もいるようです。面接官のサジ加減か、あるいは書類の不備からか、わかりませんが、私が列に並んでいるときに、明らかに長い時間を面接に要している人も散見されました。英語がうまく話せない人にとっては酷でしょう。

スピード写真を使ったことにより、写真が規定のサイズ(頭部のサイズ等)通りに準備できていないとか、論外ですからね。

ビザ代行業者を使うとか、ちゃんと準備して臨むにこしたことないですね。