今回VISAの面接のために米国大使館に訪れたのは、およそ10年ぶり。
だいたい予約した時間に到着すると、まずは入口で持ち物チェック。お決まりの電子機器は1個まで預け入れ可。ほとんどの人はスマートフォンを預けることになります。
そして領事館入口というところで、持ち込み書類を確認。クリアファイルに入った予約確認書を確認されると番号を渡され、それが呼び出し番号として機能します。
中で書類を提出すると、先方では書類が揃っているか確認しているようです。
まず呼び出しを受けると、指紋を登録。左右10本の指の指紋がとられました。親指以外の4本を左右それぞれ、そして左右の親指を両方という順序で。
指紋登録が終わるといよいよ面接。
DS-160にあらかじめ登録された情報に基づき、男性面接官は質問しているようです。
基本的には下記の4つでした。
- 名前の確認
- 米国のどこの教育機関に行くのか
- 何を学びに行くのか
- 学費は誰が支払うのか
最後に、「ビザは来週に郵送されるよ」と言われ終わりました。5分に満たないあまりにあっさりの面接だったので、「All set?」と確認してしまいました。
Georgetownという大学の名前、これまでの職務歴、学費を支払うことも証明されていることから、心配はなかったようです。
本当に楽でした。ちゃんと書類を準備して臨んだからでしょう。
中には苦労する人もいるようです。面接官のサジ加減か、あるいは書類の不備からか、わかりませんが、私が列に並んでいるときに、明らかに長い時間を面接に要している人も散見されました。英語がうまく話せない人にとっては酷でしょう。
スピード写真を使ったことにより、写真が規定のサイズ(頭部のサイズ等)通りに準備できていないとか、論外ですからね。
ビザ代行業者を使うとか、ちゃんと準備して臨むにこしたことないですね。