10/05/2015

Sports sponsorship

先日FIFAのスポンサーを務める主要4社がFIFA会長の即時辞任を求めるというニュースがありました。

スポーツの世界では本当に話題に事欠くことがありません。

その主要4社は以下の通り。
  • Coca Cola
  • McDonald's
  • Anheuser-Busch InBev
  • Visa
NY Timesによれば、Coca Colaに至っては1982年からスポンサーということもあって老舗です。オリンピックとならぶ最高峰のスポーツのスポンサーとだけあって、発言力も間違いなく大きいです。

Marketingの授業ではちょうどSponsorshipの話が出てきているので、タイムリーです。教科書も同分野を読み進めているのですが、スポンサーシップによるROIを特に重視するスポンサー企業は社内にsponsorshipを吟味する専門の部署もあるようです。日本でしたら、Sony、CanonやPanasonicにあってもおかしくないです。なにせ扱う金額がとてつもなく大きいですから。

日常生活で芸術の展示会等いろいろなスポンサーを見かけることがあると思いますが、間違いなくスポーツが最もお金を費やしているスポンサーシップであることはデータ上から間違いないようです。日本にいけるスポンサー市場の規模、スポーツの占める割合等、最新のデータがほしくなりました。

FIFAの会長動向については今後も要注目です。主要スポンサーの発言力は無視できないでしょうから、何らかの動きがあるでしょう。