9/22/2007

空の安全

先月、沖縄で起きたChina Airlinesの機体炎上のニュースは皆さん鮮明に覚えているかと思います。

その航空会社を僕は使ったことはないですが、「空港に着陸してから起きた」炎上に嫌な印象を受けました。僕はこれまで空港に無事到着したら安全かと思って、機体から出口に急いで向かう理由はありませんでした。乗り継ぎがなければゆっくり出れば良かったんです。危険なのはむしろ空を飛んでいる時かと思っていました。だから今回は嫌な印象を受けたんです。

格安航空会社は整備にお金を掛けないから安く飛ぶことが出来るのでしょうか?整備士を自社で継続的に育成するのに手間とお金がかかるから、それをなるべく避けるようにする環境がどうやらありそうな気がします。

この事件を受けて、僕は初めて航空会社のランキングを調べて見ました。ランキングを鵜呑みにすることはできないものの、いろいろなランキングが存在するのがわかりました。安全面やらサービス面、総合ランキングとか。日系の航空会社は100位に入っていたかと思います。

今回の事件で、安いという理由で航空会社を選ぶのではなく、より安全に重きを置く航空会社の選択に僕は傾いてます。

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