9/09/2007

監査法人に入る前に

このブログをご覧になっている方の中には、これから監査法人に転職してみたいと考えている方がいるかと思います。

僕は所属する監査法人がどういった区分で部署が分かれているのか全体を把握していないのですが(もちろん事務所の所在地によっても違うでしょうが)、応募する際の一つの目安としてあるIndustryに特化して専門性を極めるのも一つの手ではないかと思います。

国内業務と国際業務というくくりで分けることももちろん考慮するでしょう。国際業務を考えれば、海外事務所との密なネットワークが重要なキーです。

入ってみないとなかなかわからないものですが、監査法人に集積されたKnowledgeもあなたのこれからのCareerを進化させます。このKnowledgeがあるかないかによって仕事の質は大きく変わると思います。それを最大限に活用することができれば品質の高い監査なりコンサルティングを実現できるわけです。まあ、これは監査業界に限ったことではないですね。シンクタンクやコンサルティングであれ、証券業界であれ、顧客のIndustryに関するKnowledgeは重要ですから。

入る前に、面接なんかの機会に実際に担当者に聞く機会を持ったり、既に応募先企業で働いているひとがいれば聞いてみるのも一つの手です。ホームページを見るだけでもその一端を理解することもできますし。

組織全体で品質の高いサービスを提供しようとする所で働くのは非常に良い機会に間違いありません。

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